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February 20, 2017

先日、渋谷の駅前にあるスクール「HYPER VOICE」さんの受講生向けの新人発掘オーディションにお呼ばれして、行ってきました。

もう今年で5回目となりますが、今年もそれぞれに自分の夢に向かって努力している若いナレーターの卵の皆さんの熱気を感じました。決して簡単な世界ではありませんが、今後が楽しみな人も何人か見受けられました。

プロになる手前の段階ですから、日々努力を重ねることをとても辛く感じる方も多いでしょうが、プロとなってから振り返ってみればこの時期が一番楽しい時期だったと感じるかもしれませんね。

ちなみに、こちらのオーディションの出...

February 6, 2017

こんにちは。ビートワン代表の金沢寿一です。今回の記事では、声で表現するときに欠かせないリズム・テンポ・メロディについてお話しします。これらの言葉から「歌」のイメージが湧く人も多いでしょう。しかしこれらは、ナレーションにおいても大切な要素です。

「立体的に表現する」とは?

ナレーションにおいて声で表現するということは、言い換えれば「原稿に書かれた平面的な文字を立体的にして表現する」ということです。ここで「立体的にする」ために必要になってくるのが、リズム・テンポ・メロディといった要素です

前回の記事(下記リンク参照)と重なってくる内容ですが...

January 13, 2017

こんにちは。ビートワン代表の金沢寿一です。今回の記事では、声における感情表現についてお話しします。感情を伴った声で表現するには、どのようなことを意識すべきなのでしょうか。

喜怒哀楽によって五十音の発声は変わる

感情の種類を表す四字熟語に、「喜怒哀楽」というものがあります。五十音の発声にこれらを乗せることを考えてみましょう。このとき、「喜」のときと「哀」のときに全く同じ口型で「あ」と発声するでしょうか。そんなはずはありません。それでは表現にはなりませんね。

たとえば「喜」であれば口型を大きく発声し、「哀」であれば口型を小さく発声する、という...

December 20, 2016

こんにちは。ビートワン代表の金沢寿一です。前回までは声質や滑舌などを中心に、主に表現以前の声の「機能的な部分」を中心にお話ししてきました。今回からは、声の表現についての重要な考え方を中心にお伝えしていきます。

全身を使って声を出すこと

「声の仕事」と考えると、どうしても口元に集中してしまいがちです。しかし、基本中の基本として意識しなければならないのは「全身を使って声を出す」ことだと私は考えています。これはナレーターに限ったことではありません。たとえば歌手においても、プロの方々は「全身を使って」声を出しています。

それでは、「全身を使って声...

December 5, 2016

こんにちは。ビートワン代表の金沢寿一です。今回は「滑舌」についてお話しします。

「滑舌」は、多くの方にとって悩みの種になりがちなテーマです。しかし、間違った意識のもとにトレーニングをしてしまうと、かえってマイナス効果が出てしまうことも多くあります。この記事では、ナレーターを目指す方はもちろん、それ以外の方にとっても重要な「滑舌」についての考え方をお伝えします。

どの程度の「滑舌」が必要なのか?

「滑舌」は、声を使う仕事をする人にとって大きなテーマです。しかし、ひと口に声を使う仕事といっても、俳優・アナウンサー・テレビタレントなど様々です。...

December 3, 2016

こんにちは。ナレーター事務所のビートワンです。

今回は、2017年冬期ワークショップ(公開講座)のお知らせです。

ビートワンの付属ナレータースクール「アプローチ」では、年に4回のワークショップを開催しています。次回(冬期ワークショップ)の開催は来月2月! ただいま参加者募集中です。

ワークショップには毎回、ナレーターを志望する幅広い年齢層の方が参加されています。キャリアもまちまちですが、どの方にとっても成長につながる機会となっていると感じます。

以下の動画は、2016年夏期ワークショップの様子です。

 動画の中で金沢が話していることは、ナレー...

November 21, 2016

こんにちは。ビートワン代表の金沢寿一です。

今回のテーマは、「自分の声を客観的に知るために」です。前回のコラムで「いい声・きれいな声」について述べました。それでは、自分の声がどんな声なのかということを、どのようにして客観的に認識すればよいのでしょうか。実際、自分で認識している「自分の声」と、他人の聴いている「自分の声」は、ずいぶん異なっているのです。

録音した自分の声が気持ち悪い、という問題

録音した自分の声を聴いたことがある方のほとんどは、「気持ち悪い」「自分の声はこんな声ではないはずだ」という違和感を感じたことでしょう。特にナレーター...